刺されると命の危険も!農作物を守りながら安全にスズメバチ駆除する方法

自分の身も農作物も守るスズメバチ退治

スズメバチが巣をつくりやすいポイント~簡単で安全な予防対策紹介~

農家ができるハチ対策

花に止まる蜂

戻りバチ対策まで完了したからといって、油断は禁物です。美味しそうな農作物や花の香につられて、また新たなスズメバチがやってくる可能性もあります。ここでは、スズメバチに巣をつくらせないための予防対策をいくつか紹介していきます。

蜂よけスプレーをする
蜂の巣をつくらせないために開発されたスプレーで、ホームセンターなどで簡単に購入することができます。巣をつくらせたくない場所にスプレーしておくだけなのでお手軽です。ただし、雨が降れば当然薬剤は流れてしまうので、こまめに吹きかけ直すようにしましょう。
テープやシートで覆う
農作物の近くなど、薬剤を使いたくない場所におすすめの方法。表面がツルツルとした素材のテープやシートで覆うことで、その部分に巣をつくれなくなります。隙間なく徹底的に覆うことがポイントです。
角をなくす
蜂には直角になっている角に巣をつくる習性があると言われています。巣をつくられたくない場所の周辺に角はありませんか?もしあるなら、目の細かい網を張るなどして巣をつくりにくくしましょう。

農家にとって益虫!ミツバチと共存するなら農薬にも気を遣おう

ここまで、蜂の駆除について詳しく説明してきました。最後に、蜂との共存の仕方についてお伝えしたいと思います。なぜここで共存についての話になるかというと、蜂は農家によって益虫になる種類があるからです。スズメバチは刺されれば命の危険すらある駆除すべき対象ですが、ミツバチは違います。農作物の受粉を手伝ってくれるばかりか、害虫をエサとして食べてくれるのです。 さらに、攻撃するための針を持ってはいるものの、大変大人しい性格です。こちらから刺激するようなことをしなければ、ほとんど刺してくることはありません。このように、農家にとって多くのメリットがあるミツバチとうまく共存していくためには、農薬の選び方に注意する必要があります。ミツバチに害があるような農薬を控えることで数が増えれば害虫が減り、農薬の使用も減るというよい循環ができるでしょう。

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